過去の記事一覧

  • 光海君(クァンヘグン)/朝鮮王朝人物紀行2

    朝鮮王朝27人の王の中で暴君と称される10代王・燕山君(ヨンサングン)と、15代王・光海君(クァンヘグン)。しかし、近年では光海君の業績を見直そうとする動きがある。果たして、光海君は暴君なのか。それとも名君なのか。歴史を…
  • 燕山君(ヨンサングン)/朝鮮王朝人物紀行1

    朝鮮王朝時代には全部で27人の王が存在した。その中に最悪の暴君と呼ばれた人物がいる。それが10代王の燕山君(ヨンサングン)だ。彼は王として即位すると様々な暴政を行ない、人々を苦しめた。果たして彼はどんなことをしたのだろう…
  • 貞熹(チョンヒ)王后/朝鮮王朝の美女物語11

    「非道な王」として悪評が多かった7代王・世祖(セジョ)の妻が貞熹(チョンヒ)王后である。彼女は1418年に官吏の娘として生まれた。果たして、どんな人生を歩んだのであろうか。 夫を支えた妻 貞熹王后は1428年…
  • 昭憲(ソホン)王后/朝鮮王朝の美女物語10

    世宗(セジョン)の正室だった昭憲(ソホン)王后の場合、自分が王妃になって実家が大いに繁栄した。ただし、その後に待っていたのは奈落の底だった。まさに、昭憲王后は天国と地獄を経験した波瀾万丈の王妃だった。 申し分…
  • 顕徳(ヒョンドク)王后/朝鮮王朝の美女物語9

    朝鮮王朝最高の名君と称される4代王の世宗(セジョン)。その長男が文宗(ムンジョン)である。彼は1人の美しい女性をこよなく愛した。それが、後の顕徳(ヒョンドク)王后であった。 [caption id="attachmen…
  • 許蘭雪軒(ホナンソルホン)/朝鮮王朝の美女物語8

    現在の韓国でも高い評価を得ている女流詩人の許蘭雪軒(ホナンソルホン/1563年~1589年)。彼女の人生は、あまりに儚(はかな)いものだった。しかし、彼女が残した珠玉の作品は、永遠に生き続ける。 メキメキと才能が開花…
  • 申師任堂(シンサイムダン)/朝鮮王朝の美女物語7

    2009年に発行を開始した5万ウォン札の肖像画になっているのが「国民の母」と慕われる申師任堂(シンサイムダン)だ。彼女は韓国の紙幣に登場した最初の女性であり、5千ウォン札の肖像となっている学者の李珥(イ・イ)の母親でもあ…
  • 貞明公主(チョンミョンコンジュ)/朝鮮王朝の美女物語6

    1603年、宣祖(ソンジョ)の継妃であった仁穆(インモク)王后が王女を産んだ。それが貞明(チョンミョン)公主である。仁穆王后は続いて1606年に永昌大君(ヨンチャンデグン)を産んでいる。貞明公主に弟ができたのだ。 [c…
  • 金万徳(キム・マンドク)/朝鮮王朝の美女物語5

    済州島(チェジュド)の貧しい家に生まれた金万徳(キム・マンドク)は、優しい両親と弟に囲まれ、幸せに暮らしていた。しかし、12歳の時に両親は他界。残された姉弟は、別々の家で小間使いとして暮らすことになった。金万徳はどのよう…
  • 張禧嬪(チャン・ヒビン)/朝鮮王朝の美女物語4

    「朝鮮王朝三大悪女」の1人、張禧嬪(チャン・ヒビン)。その強烈な生き様は後世の人たちを魅了し続けている。彼女は、多くの時代劇に登場しては、主役級の輝きを見せている。史実の彼女は、いったいどんな女性なのでしょうか。 …

特集記事

ページ上部へ戻る