過去の記事一覧

• 
  • 2020/7/3
  • 王子・王女

  『不滅の恋人』でユン・シユンが演じるイ・フィは安平大君のこと！

  『不滅の恋人』に登場するイ・フィ。そのモデルとなっているのが安平大君（アンピョンデグン）だ。彼は、朝鮮王朝最高の名君と評価される４代王・世宗（セジョン）の三男として１４１８年に生まれた。この１４１８年というのは、まさに世…
• 
  • 2020/7/2
  • コラム

  『１００日の郎君様』の設定が本当に興味深い！

  ＮＨＫの総合テレビで日曜日の午後１１時から放送されている『１００日の郎君様』。ＥＸＯのD.O.（ディオ）として知られるド・ギョンスがとても印象的な演技を披露していて人気を集めている。 ワクワクする展開！ ド・…
• 
  • 2020/7/1
  • コラム

  『不滅の恋人』が描く時代の史実はどうだった？

  ＮＨＫの総合テレビで日曜の夜に放送されている『不滅の恋人』が描く時代は、歴史背景からすると１４５０年代前半だ。ドラマに登場するイ・ガンは歴史的に首陽大君（スヤンデグン）のことで、イ・フィは安平大君（アンピョンデグン）に該…
• 
  • 2020/6/30
  • 王子・王女

  昭顕世子（ソヒョンセジャ）の一家は仁祖（インジョ）につぶされた！（特別編）

  世子（セジャ）といえば、朝鮮王朝の皇太子である。次の王が約束された身分なのだ。それなのに、その世子の中で外国の人質になった人がいる。それが、１６代王・仁祖（インジョ）の長男だった昭顕（ソヒョン）世子である。 …
• 
  • 2020/6/29
  • 人物列伝

  朝鮮王朝三大悪女（張緑水、鄭蘭貞、張禧嬪）の哀れな最期とは？（歴史人物編）

  韓国時代劇によく取り上げられる「朝鮮王朝三大悪女」と言えば、それは張緑水（チャン・ノクス）と鄭蘭貞（チョン・ナンジョン）と張禧嬪（チャン・ヒビン）のことだ。極端な形で歴史に名を残した彼女たちだが、その最期はとても惨めなも…
• 
  • 2020/6/28
  • 人物列伝

  「次代の国王」のはずが命を奪われた３人の世子とは？（歴史人物編）

  世子（セジャ）といえば、国王の正式な後継者です。それなのに、命を奪われてしまった３人の世子がいます。果たして、志なかばにしてこの世を去った３人とは、誰なのでしょうか。 あまりに悲しき運命 ３人の世子とは、李芳…
• 
  • 2020/6/27
  • 人物列伝

  朝鮮王朝三大悪女はいかにして成り上がったのか(歴史人物編）

  朝鮮王朝でも特に有名な三大悪女といえば、張緑水（チャン・ノクス）、鄭蘭貞（チョン・ナンジョン）、張禧嬪（チャン・ヒビン）の３人だ。彼女たちはどんな手段を使って高い地位を得ていったのだろうか。 国家の富を私物化…
• 
  • 2020/6/26
  • 王妃

  朝鮮王朝の「悲劇の五大王妃」とは誰か（歴史人物編）

  ５１８年間も続いた朝鮮王朝には４２人の王妃がいた。その中で「悲劇の五大王妃」と呼ばれたのは、顕徳（ヒョンドク）王后、端敬（タンギョン）王后、仁穆（インモク）王后、仁顕（イニョン）王后、明成（ミョンソン）皇后の５人だ。 …
• 
  • 2020/6/25
  • 国王

  『イ・サン』の主人公の正祖（チョンジョ）は本当に名君だった？

  朝鮮王朝時代の名君と言えば、なんといっても、ハングルを作った４代王・世宗（セジョン）があまりに有名だ。今でも韓国の小学校に行けば世宗の銅像がよくあるし、１万ウォン紙幣の肖像画になっている。この世宗に名声では及ばないが、匹…
• 
  • 2020/6/24
  • 国王

  『イ・サン』が描いた正祖（チョンジョ）と洪国栄（ホン・グギョン）の関係は真実？

  ドラマ『イ・サン』では正祖（チョンジョ）の名君ぶりがたっぷりと描かれたが、その正祖を補佐して活躍したのが洪国栄（ホン・グギョン）だった。しかし、２人は最後に悲劇的な結末を迎えてしまうのだが……。 王に次ぐ最高実力者 …