タグ:韓国時代劇
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現在の中国東北部は、かつて満州と呼ばれていた。古くからこの地域に定住していた民族が「女真」であり、古代から様々な国家を作ってきた。そういう歴史の中で、16世紀末に挙兵して女真の諸族をまとめあげたのがヌルハチである。姓は愛…
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『雲が描いた月明り』は時代劇として画期的な作品だった。史実とファンタジーが見事に融合していたからだ。しかも、朝鮮王朝を揺るがした出来事が物語の中に巧みに組み込まれていた。特筆すべきは、イ・ヨンこと孝明世子(ヒョミョンセジ…
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『オクニョ 運命の女(ひと)』は1550年代の話が中心になっていた。このときは、果たしてどんな時代だったのか。それを知ると、物語の背景も見えてきて、内容を理解しやすくなる。
女帝が君臨した時代
『宮廷女官 チ…
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韓国時代劇は女性を主人公にした作品がたくさんある。それは、朝鮮王朝時代の歴史に残る有名な女性を題材にすることが多いからだ。その中でも、一番目立っている5人の女性を選んでみた。
最強の3人
張禧嬪(チャン・ヒビ…
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イ・ビョンフン監督と言えば、韓国時代劇の巨匠としてあまりに有名だ。代表作には『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』など、大ヒットドラマがずらりと並んでいる。その巨匠が満を持して作ったのが『オクニョ 運命の女…
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『雲が描いた月明り』の主役コンビは、パク・ボゴムが扮したイ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)とキム・ユジョンが演じたホン・ラオンだ。わかりやすくいえば、イ・ヨンは将来の国王が約束された身分であり、ホン・ラオンは内侍府…
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『雲が描いた月明り』で主人公になっていたイ・ヨンは歴史上では孝明(ヒョミョン)世子という名でよく知られている。聡明で名君になる素質が十分だったのに、彼の才能が日の目を見ることはなかった。なぜ、そうだったのか。
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