タグ:歴史

  • 『不滅の恋人』の史実が本当に面白い!

    人気が高い時代劇の『不滅の恋人』が描く時代は、歴史背景からすると1450年代前半だ。ドラマに登場するイ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことで、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)に該当するのだが、史実では2人…
  • 「英祖(ヨンジョ)は粛宗の子供ではない」という告発がなぜ起こった?

    20代王の景宗(キョンジョン)は1724年に亡くなり、異母弟が後を継いで21代王・英祖(ヨンジョ)となった。このとき、「英祖が兄を毒殺したのではないか」という噂が出て、国中が大騒動に巻き込まれた。その噂には根拠があった。…
  • 朝鮮王朝三大悪女はどんな手段を使って地位を得たのか

    朝鮮王朝でも特に有名な三大悪女といえば、張緑水(チャン・ノクス)、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、張禧嬪(チャン・ヒビン)の3人だ。彼女たちはどんな手段を使って高い地位を得ていったのだろうか。 国家の富を私物化…
  • イ・サン(正祖)が即位直後に一番やりたかったことは?

    1776年、24歳で正祖(チョンジョ/ドラマ「イ・サン」の主人公)は王になった。即位後の第一声は「嗚呼!寡人は思悼世子の子なり」という言葉だった。この「寡人(クァイン)」というのは、王が自分のことをいうときの表現だ。 …
  • 決定版!イ・ヨン(孝明世子)はこんな人だったのか

    大ヒットした時代劇『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じた主人公のイ・ヨンは、歴史的には孝明(ヒョミョン)世子と呼ばれた。彼は果たして、どんな人生を歩んだのだろうか。 [caption id="attachment_…
  • 決定版!トンイ(淑嬪・崔氏)はこんな人だったのか

    ハン・ヒョジュが扮したドラマ『トンイ』の主人公。トンイというのはドラマ用にイ・ビョンフン監督が作った名前で、歴史上では淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏と言われている。彼女はどんな人生を歩んだのか。 出会ったとき…
  • 決定版!イ・サン(正祖)はこんな人だったのか

    傑作時代劇『イ・サン』の主人公になった22代王の正祖(チョンジョ)は、1752年に生まれた。父は思悼世子(サドセジャ)で母は恵慶宮(ヘギョングン)であった。史実の正祖はどんな人生を歩んだのだろうか。 朝鮮王朝…
  • 決定版!張禧嬪(チャン・ヒビン)はこんな人だったのか

    女性の容姿にほとんど触れなかった「朝鮮王朝実録」が、張禧嬪(チャン・ヒビン)だけは例外的に美しき容貌を讃えている。それほど張禧嬪は美女であったのだ。そんな張禧嬪の人生を振り返ってみよう。 粛宗の長男を出産 ◆…
  • 決定版!光海君(クァンヘグン)はこんな人だったのか

    かつて光海君(クァンヘグン)には暴君のイメージが付きまとっていた。しかし、近年になると「むしろ名君ではなかったのか」という再評価の動きが顕著になった。果たして、光海君は暴君だったのか。それとも名君だったのか。その人生を見…
  • 決定版!中宗(チュンジョン)はこんな人だったのか

    朝鮮王朝の11代王だった中宗(チュンジョン)は1488年に生まれた。父は9代王・成宗(ソンジョン)で、母は貞顕(チョンヒョン)王后だった。中宗は『宮廷女官 チャングムの誓い』でもおなじみの国王である。 赤いチ…

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