タグ:歴史
-
朝鮮王朝27人の王の中で、今も尊敬を集めている4代王・世宗(セジョン)。彼は、在位中にある大きな功績を残したが、いったい何をしたのだろうか。世宗の偉大さについて語っていこう。
幼いころから聡明だった
朝鮮王朝…
-
張禧嬪(チャン・ヒビン)が19代王・粛宗(スクチョン)の側室になったとき、正室は仁顕(イニョン)王后だった。仁顕王后に早く子供ができていれば、王妃としての立場は磐石だったと思われるが、あいにく彼女は病弱で、床に伏す日が多…
-
『七日の王妃』の重要な登場人物は3人だ。10代王の燕山君(ヨンサングン)と、異母弟の晋城大君(チンソンデグン/後の中宗〔チュンジョン〕)。そして、端敬(タンギョン)王后だ。ドラマの中では異母兄弟の間で激しく揺れる端敬王后…
-
朝鮮王朝時代の女性たちはさまざまな髪型をしていましたが、その髪型は身分に応じて決められていました。その中で特に目立つ形をしていたのが「トクジモリ」です。これはどんな髪型でしょうか。
[caption id="attac…
-
9代王の成宗(ソンジョン)は政治的には名君でしたが、女性問題で王宮を騒がせたことが何度もありました。その最たることが、燕山君(ヨンザングン)の生母が廃妃(ペビ)になった事件でした。
呪術的な儀式
成宗にとって…
-
朝鮮王朝で生存中に即位した27人の王の平均寿命は46・1歳でした。また、その27人の王の正妻だった41人(正式には42人の王妃がいたが、1人の生年が不明なので統計から除外)は平均寿命が48・7歳でした。
短命…
-
王宮の中心に住んでいたのは、もちろん王族です。この人たちが王宮の主役であり、国王・王妃・王子・王女・大妃(国王の母)たちが該当します。他に、国王の側室たちも王宮の後ろのほうに住んでいました。それによって、側室は「後宮」と…
-
朝鮮王朝では、王や世子が結婚する時期を迎えたら、まず、王家に嫁を出せる身分(貴族階級ともいえる両班〔ヤンバン〕がほとんど)の家に対して「禁婚令」が出され、若い娘の結婚が禁じられました。
敬遠された理由
なぜ、…
-
朝鮮半島では昔から胎教を重視していて、朝鮮王朝の王妃ともなればなおさらだった。大切なのは、身と心を清く保つこと。王妃はからだを清潔に保ち、見苦しいものを見ないように心掛けた。
元子とは何か
妊娠した王妃は、食…
-
NHKの総合テレビで日曜日の午後11時から放送されている『不滅の恋人』。このドラマでは2人の王子が激しく対立する。それがストーリーの骨子になっているのだが、史実のうえでは2人の王子はどんな人物だったのだろうか。
…
ページ上部へ戻る
Copyright © チャレソ All rights reserved.