タグ:燕山君

  • 燕山君の側室だった張緑水の最期は?

    朝鮮王朝三大悪女の一人に数えられる張緑水(チャン・ノクス)。彼女は韓国時代劇にもよく登場しているが、その人生はどのようなものだったのだろうか。燕山君の側室になっていく過程とその後を追ってみよう。 成り上がった…
  • 解説!燕山君の廃位と中宗の即位

    暴政の限りを尽くした10代王の燕山君(ヨンサングン)は1506年9月に王宮から追放された。政変の主導者は、燕山君によって実姉を死に追いやられた朴元宗(パク・ウォンジョン)、左遷の憂き目に遭った成希顔(ソン・ヒアン)。彼ら…
  • 朝鮮王朝実録が記した燕山君の追放と中宗の即位!

    1506年、燕山君(ヨンサングン)の悪政を終わらせるためにクーデターが起きた。「朝鮮王朝実録」の1506年9月2日の項には、当時のことがどのように記されているか。具体的に見てみよう。 [caption id="atta…
  • 王朝を揺るがせた大事件1「燕山君の悪行」

    朝鮮王朝518年の歴史の中で、王朝を揺るがすような大事件がいくつも起きている。今回は、10代王・燕山君(ヨンサングン)が起こした虐殺事件に注目してみよう。燕山君は、なぜそのような事件を起こしたのだろうか。 燕山君にま…
  • 傲慢で執念深い燕山君

    燕山君は、9代王の成宗(ソンジョン)の長男として1476年に生まれた。彼は母の愛を知らず我がままに育った。実は、母の斉献(チェホン)王后は、自分以外の側室に目を向ける成宗に嫉妬して、宮中に呪いの言葉を持ちこんで追放されて…
  • 暴君だった燕山君の母も大変な王妃だった!

    朝鮮王朝時代は一夫一婦制であり、国王もその制度をしっかり守っていた。つまり、在位中には正室が1人しかいなかった。その正室の中で、廃妃(ペビ)になった女性が何人もいる。特に、朝鮮王朝の歴史の中で一番最初に廃妃になったのが尹…
  • 燕山君はどれほどの悪政を行なったのか

    “最悪の暴君”と呼ばれた燕山君(ヨンサングン)。「朝鮮王朝実録」で燕山君は、「嫉妬深くて曲がった性格で、知恵深いところもなかった。優秀な教師がそばについていても、物事の理解力が足りなかったのである」と辛辣(しんらつ)に書…
  • 中宗が即位した後の燕山君と張緑水はどうなったか?

    11代王・中宗(チュンジョン)が即位したのは1506年だ。異母兄の燕山君(ヨンサングン)を王宮から追放した結果だった。しかし、即位式では正式な冠服を着られなかった。あまりに急で準備が間に合わなかったのだ。それほど中宗の即…
  • 仁粋(インス)大妃にとって燕山君(ヨンサングン)は最悪な孫だった!

    9代王・成宗(ソンジョン)の母が仁粋(インス)大妃だ。彼女は成宗の二番目の正室だった尹氏(ユンシ)のことを「育ちが悪いし、野心的すぎる」と嫌っていた。その感情が尹氏をどんどん追い込んでいった。 初めての廃妃 …
  • 最初に廃妃になった王妃は燕山君(ヨンサングン)の母!

    朝鮮王朝時代は一夫一婦制であり、国王もその制度をしっかり守っていた。つまり、在位中には正室が1人しかいなかった。その正室の中で、廃妃(ペビ)になった女性が何人もいる。特に、朝鮮王朝の歴史の中で一番最初に廃妃になったのが尹…

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